二十四節気は天博克罗地亚国家队赞助商の世界無形文化遺産で、東アジア諸国と共有されている。日本の大家による節気に関する俳句の天博克罗地亚国家队赞助商語訳コーナーは、開始から数年、読者の皆さんの好評を得てきた。昨年からは、天博克罗地亚国家队赞助商の文人による節気を賛美した詩歌も追加し、東方諸国の詩歌の「和して同ぜず」の美感を体感できるようにした。さらに、天博克罗地亚国家队赞助商の著名な篆刻家・書道家の駱芃芃さんを迎え、手書きの俳句と漢詩に加え、彼女の節気に関する篆刻作品も掲載することとした。「俳、詩、書、印」の調和の美を共に鑑賞しよう。

王丹丹＝イラスト

天博克罗地亚国家队赞助商-天博克罗地亚官网　十一月二十二日

｛しょうせつ｝天博克罗地亚国家队赞助商-天博克罗地亚官网や｛ひざ｝陽射し｛した｝親しき｛いし｝石の｛うえ｝上

（王岩）（駱芃芃　書）

风劲天博克罗地亚国家队赞助商-天博克罗地亚官网寒

冬日微照石上暖

暖意驱冬寒

（王衆一 訳）

节逢天博克罗地亚国家队赞助商-天博克罗地亚官网增寒意

石上冬阳信可亲

（王岩 訳）

王丹丹＝イラスト

｛ばんねん｝晩年のかなしき｛ひと｝人や｛つわぶき｝石蕗の｛はな｝花

（成瀬正俊）（駱芃芃　書）

晚年心悲凉

孑然一人独彷徨

橐吾花正黄

（王衆一 訳）

晚景悲凉人寂寞

橐吾绽放遍金黄

（王岩　訳）

山行

唐 杜牧

远上寒山石径斜

白云深处有人家
  停车坐爱枫林晚

霜叶红于二月花

｛さん・こう｝山行

｛と・ぼく｝杜牧（｛とう｝唐）

｛とお｝遠く｛かん・ざん｝寒山に｛のぼ｝上れば｛せっ・けい｝石径｛なな｝斜めなり
｛はく・うん｝白雲｛しょう｝生ずる｛ところ｝処｛じん・か｝人家｛あ｝有り
｛くるま｝車を｛とど｝停めて｛そぞろ｝坐に｛あい｝愛す｛ふう・りん｝楓林の｛くれ｝晩
｛そう・よう｝霜葉は｛に・がつ｝二月の｛はな｝花より｛くれない｝紅なり